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【自分を好きになる方法】自分を好きになると人生が良い方向に動き出す

こんにちは。おかしな幸福論のモリです。

今回は「自分を好きになる」ということについて、お話ししたいと思います。

具体的には

について、お話ししていきたいと思います。

目次

自分を好きになるとは?自分を好きになると起こること

自分を好きになると、

・自信が持てるようになる
・人間関係で悩まなくなる
・自分のことを大切にしてくれる人に出会えるようになる
・etc.

本屋さんに置いてある心理学の本や精神世界の本にはそんな風に、自分を好きになると人生にある多くのことが好転してゆくと、そう書いてあったりします。

だけど、自分を好きになりたいとは思うけど、これまでの自分は自分が嫌いで、今まで自分を好きだと思ったこともないし、自分が好きという感覚もわからない・・そんな人もいるかも知れません。

ところで、自分を好きになるってどういうことでしょう・・?

勿論、自分を好きになるといっても、色々な形があると思いますが、それは友達を好きとか、恋人を好きとか、そういった好きとは違っていて、もっと穏やかな気持ち、感覚でいいと思うんですね。

もっと言うと、自分を好きになるとは「わたしはわたしのままでいい」そんな気持ちを持つことだと思います。

「わたしはわたしのままでいい」

これは少し言い換えると、自分を受け入れるということ、心理学では自己受容と言いますが、自分を受け入れるということが、自分を好きになることにつながってゆくと思います。

先ほど、自分を好きになると人生にある多くのことが好転してゆくと・・そんな風に(本屋さんに置いてある本にはそんな風に書いてあると)言いましたが、自分を受け入れることができると、人間関係は勿論、人生にある多くのことが良い方向に向かい始めます。

例えば、

そんなことが起こったりします。

そして、その結果、自分らしく生きられるようになったりします。

ここからは、そのためにできること、自分を受け入れて、好きになるために必要なことについて見ていきたいと思います。

何故、自分を好きになれないの?

その前に、そもそも何故、自分が好きではないのか?

何故、自分を好きになれないのか?

ということですが、先ほど、自分を好きになるとは「わたしはわたしのままでいい」という気持ちを持つことと言いました。

例えば、子供の頃、親がありのままの自分を認めてくれて「あなたはあなたのままでいいよ」というメッセージを与えてくれたら、きっと人は自分を嫌いになんてならないし、親が言ってくれたように、「わたしはわたしのままでいい」って思えるようになると思うんですね。

勿論、自分が好きになれない理由や自分が嫌いな理由は一つだけではありません。

ただ、自分にその意識があるかどうかは別にして、親やまたは周りの人達から、ありのままの自分を受け入れてもらえなかっり、または、欠点ばかり指摘されたり、自分や自分がやることを何かある度に否定されてきたことが、大人になってからも自分を好きになれない原因になっていることが多いように思います。

何をどう頑張っても、自分を好きになれない、自分を認めることができないという人の中には、否定ばかりされてきて、自分を受け入れてもらえなかったという人もいますが、そういった自分を否定してくる人達から思い切って離れてみることで、少しづつ自分を受け入れられるようになってゆくこともあります。

誰と付き合うか、どんな人達の間で生きていくか、ということはそういう意味でもとても大事なことだと思います。

自分を好きになる方法

さて、ここからが大事な話になりますが、自分を好きになるには、何か自分が好きになれるようなことをしなくてはいけないとか、または例えば、欠点を直したり、苦手を克服したりしないといけないと思っている人もいるかも知れませんが、実はそうではありません。

何故かと言うと、自分を好きになるとは、自分のいいところだけではなくて、自分の短所も全部ひっくるめて「これが私」と受け入れることだからです

自分を好きになるために必要なのは、ありのままの自分をそれでいいんだと認めること、ありのままの自分をそれでいいと受け入れてゆくことです。

先ほど「自己受容」という言葉を使いましたが、いい時の自分を受け入れるのって比較的やりやすいと思うんですね。

だけど、そうではない時の自分を受け入れることは難しくて、それが、つまり、良い時の自分は受け入れて、そうではない時の自分を否定していることが、本当の意味での自己受容ができない原因になっていたりします。

自分を受け入れるためには、良い時だけではなくて、どんな時の自分であっても「そういうこともある」「そういう時だってある」と受け入れてゆくことがとても大事です。

そうやって、いい時だけではなくて、そうではない時の自分に対しても、肯定的な言葉をかけてみることが、本当の意味での自己受容につながってゆきます。

最後までお読みいただいて、ありがとうございました。