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頑張りたいのに頑張れない時の自分に必要なことは何?

頑張りたいのに頑張れない。

そんなこともあるかも知れません。

そして、そんな時は頑張れない自分を情けないと思ったり、自分の無力さを感じたりするかも知れません。

実は、僕自身がそうだったんですね。

長い間、何かに向かって一生懸命頑張ることが大切だと思って生きてきて、そして、それが、頑張ることが好きでした。

ところが、ある時から頑張りたいけど頑張れないということが増えていって、自分はどうしてしまったのだろう、何故頑張れないのだろう、こんなのは情けないと・・そう思い続けていました。

それは自分にとってはすごく怖い状況でもあったんです。

頑張りたいという気持ちに反して頑張れないということが。

ただ、あることを知ってから、頑張りたいのに頑張れないということが怖くなくなったんです。

また、頑張りたいのに頑張れないということ自体もそのことを知ってからは少しづつ減ってゆくようになりました。

今日はそんな自分自身の体験も含めて、頑張るということ、頑張れないということについて色々と見てゆきたいと思います。

目次

頑張れないという気持ちは、心が自分に送ってくれた「サイン」

頑張りたいのに頑張れない。

そんな状態が続くと、自分は情けないなと思ってしまったりします。

それが例えば、今やらなきゃダメなのに・・という時だったりすると、余計自分が情けなくなったり、なんでこんな時に怠けたくなってるんだろうと、自分を責めたくなったりもします。

ただ、こういう状況、頑張りたいのに頑張れない状況というのは、「頑張れない」から起きているのではなくて、「すでに頑張りすぎている」からこそ起きている・・ということが多かったりします。

「頑張りたいのに頑張れない」というのは、つまり、「頑張りすぎているよ」というサインなのだと思います。

「頑張りすぎた結果、体も心も疲れ果てているよ」というサインです。

でも、頑張りすぎていても、それを自分自身ではなかなか気づかなかったりするんですよね。

というのも、頑張ったことによる疲れというのは、徐々に心にたまってゆくので、これがきっかけで頑張れないところまで来てしまった・・という1つの原因があるわけではないかも知れないわけです。

だから、「こんなことでもう頑張れなくなるなんて」と思ってみたりするわけですが、本当の原因はそれだけではないかも知れません。

これまで頑張ってきたことが疲れとしてたまってしまっていて、それで心も体もいっぱいいっぱいになってしまって、頑張りたいけど頑張れないところまで来ているのかも知れないわけです。

こんな時は、心が送ってくれた「体も心も疲れ果てているよ」というサインを素直に受け取っていいと思うんです。

そして、少し休んでみる必要があるように思います。その頑張っていることから、少し休みをとってみるのです。

休むと心も体も、元気になります。

すると、また以前のように、頑張りたい気持ちの通り、頑張れるようになったりします。

「頑張る」には実はこんな仕組みがあった

「頑張る」ということですが、実は仕組みのようなものがあるようです。

冒頭で、あることを知ってからは、頑張りたいのに頑張れないことが怖くなくなった、頑張りたいけど、頑張れないということが減っていった・・と書かせていただきました。

この「あること」というのが、頑張るということの仕組みでした。

この頑張るということの仕組みですが、これは車を走らせることと実はよく似ているんです。

「頑張る」ということを車のエンジンを回すことに例えると、「休憩」はガソリンのようなもの。

車のエンジンを回すには、ガソリンが必要です。

そして、ずっとエンジンを回し続けてゆくと、ガソリンがいずれはなくなって、エンジンを回すことができなくなってしまいます。

だけど、ガソリンを足せばまたエンジンを回すことができるようになります。

頑張るということも実はそれと一緒で、頑張るだけ・・ということはどうもできないようです。

それはガソリンを足さずにエンジンを回し続けるようなもので、いつかは頑張れなくなってしまいます。

頑張るためには、「休憩」というガソリンが必要で、エンジンを回し続けてゆくには、時々「休憩」する必要があります。

頑張りたいのに頑張れない時というのは、言ってみれば、ガソリンを足さずにエンジンを回し続けてきて、ガス欠を起こしている状況です。

ガソリンがないので、エンジンを回したいという気持ちが空回りしてしまっているわけですが、こんな時に必要なのは、ガソリンを足すこと、つまり、頑張りたいのに頑張れない時に必要なのは「休憩」だと思うんです。

先ほど、(この仕組みを知ってから)頑張りたいのに頑張れないことが怖くなくなった・・と書かせていただきましたが、何故怖くなくなったかというと、頑張りたいのに頑張れないというのは、「休憩」が必要だというサインであることに気づいたから・・でした。

以前は、頑張りたいのに頑張れないのは自分が頑張るために必要なもの、情熱とかやる気とか、そういったものを失ったからだと思っていて、だから、頑張れない時ほど、余計に頑張ろうとしていました。

自分にとって、頑張れないという気持ちを認めることは、その何かに対する情熱ややる気といったものを失うことを意味していたからです。

ところが、そうではないことに気づいて、それはただ、「休憩」のサインだと知ってからは、頑張れない気持ちになることがそれほど怖くなくなったのです。

それはむしろ自分にとっては必要なサインだと知りました。

休むと気力が戻ってくる

そのサインを受け取って、少し休んでみると気力ややる気、そして、行動力のようなものが自然と戻ってきます。

そうなると、頑張りたい気持ちを生かして、頑張ることができたりします。

実は仕事でも、長い間やる気を保っている人達はどうも上手に休んでいるようです。

でも、休んでいるとは周りには言わない人が多いので、周りは気づいていないだけで。

「いやぁ、毎日仕事、仕事で大変ですよ」と言いながら、上手に休憩して、心にガソリンという燃料を足し続けている人も多かったりします。

そういう意味では、例えば、仕事をうまく続けてゆくためには、うまく休憩できるようになる必要があるのかも知れません。

「上手に休憩する技術」のようなものが必要なんだと思います。走り続けてゆくためには。

そして、それは頑張ることと同じ位大事なことなのかも知れません。

オフが充実してると、オンがうまくいく

オンとオフなんて言葉を聞くことがあります。

例えば、仕事を例にすると、仕事をしている時がオンの状態だとしたら、休憩時間、もしくはプライベートの時間はオフです。

仕事を頑張ろうとすると、つい仕事だけになってしまうことってあると思うんです。遅くまで残業して、週末まで仕事を持ち込んだりして。勿論、忙しくてそういうことが必要な時期もあると思います。

ただ、僕は1つ面白いことを見つけたのです。
それは、オフが充実すると、オンも上手くいく・・ということです。

先ほど、休憩することも頑張ることと同じ位重要なことと書かせていただきました。

不思議なもので、休憩の時間、もしくはプライベートを充実させると、仕事も何故かうまくいくようになったりします。

仕事といっても、常にうまく行くとは限らないと思うんです。上手くいかないこともある。そんな時にプライベートが充実していると、その時期を乗り越えることができたりします。

そうやって上手にオンとオフを使い分けることが仕事を充実される上では大切なことかも知れません。

そして面白いことに、仕事のヒントというのは、案外プライベートで楽しい時間を過ごしている時に浮かんで来たりするものだと思っています。

頑張ることと休憩はそういう意味でも密接な関係があるように思います。

休んでもやる気が戻らない時は、頑張り方や頑張る場所を変えてみる

頑張りたいのに頑張れないという時は、休憩が必要だよというサインであることが多いように思います。

ただ、頑張りたいのに頑張れないという気持ちが、十分に休憩をとっているのにやってくる場合もあります。

これは何故かというと、これもある種のサインなのかなと思います。

どんなサインかというと、頑張り方、もしくは頑張る場所を変えてみるといいよというサインです。

例えば、絵を描くことを頑張りたいけど、頑張れない・・という状況だったとします。

そして、自分は1枚をとにかく自分が納得するまで仕上げるやり方(頑張り方)をしていたとします。

こんな時、やり方(頑張り方)を変えるには、例えば、同時並行で何枚も絵を描いてゆくという方法もあるかも知れません。

これは実はある有名な画家の方がやっていた描き方なのだそうですが、こんな風にして違う頑張り方に変えてみることでやる気が持続したり、モチベーションがアップすることもあるかも知れません。

例えば、仕事で頑張りたいけど頑張れないという状態になってしまったとします。

この場合も、やり方を変えてみる、頑張り方を変えてみるのも一つの方法かも知れません。

そのためには、発想を変えてみるのもいいかも知れません。

例えば、どうやったら楽しめるか?という風に考えてみます。

仕事なんて楽しいはずがないと思われる方もいらっしゃるかも知れません。確かにやりたくない仕事もありますし、楽しいことだけではないのが仕事です。

でも、世の中には楽しんで仕事をしている人もいます。

そんな人たちは、楽しむ工夫をしているようです。

働いて、お金をいただくのが仕事ですが、でも誰も楽しんじゃいけないなんて言っていないわけで、楽しむこともできると思うんですね。

それは遊びの楽しいという感覚とは違うかも知れません。

だけど、例えば、充実感を感じることも楽しいという気持ちになるわけで、色々な楽しみ方があると思うんですね。

この場合であれば、「どうやったら仕事で充実感を得られるか?」という発想から入っていって、そのためには、目標が必要で、その目標は今の自分よりも少しだけ高い位置にした方がいい・・というように、そこから楽しむために必要なことが見えてくるかも知れないわけです。

簡単な例を挙げましたが、「頑張る」といってもその方法、「頑張り方」というのは沢山あると思うんです。

その中には自分に合わない頑張り方もあるかも知れない。そして、その合わない頑張り方をしているから、頑張れなくなっているのかも知れないわけです。

だから、頑張りたくても頑張れない時は、「この頑張り方は自分に合っているのだろうか?」と考えてみると、何かそこから、頑張れない状況からの突破口が見つかるかも知れません。

また、頑張る場所が合わないことが頑張りたいけど頑張れない原因になっている場合もあります。

一度は自分はここで頑張りたいと思った場所でも、それが実際やってみたら違っていたということもありますし、または、次のステージに進むべき時というのもあるかも知れません。

頑張りたいけど、頑張れない時は、場合によってはそんな風に頑張る場所を変えてみてもいいのかも知れません。

最後まで記事をお読みいただいて、ありがとうございました。