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自分も他人も上手に許せない本当の理由【生きづらさを手放そう】

こんにちは。おかしな幸福論のモリです。

今回は、自分のことも、人のことも上手に許すことができない原因について、また、どうしたら人も自分も許せるようになるか、ということについてお話ししていきたいと思います。

目次

自分を許せないのは許してもらえなかったから

自分に厳しすぎて、自分を上手に許すことができない。
自分にそれでいいってOKを出せない。

そんな人もいるかも知れません。

例えば、何もしたくない時だったり、疲れてしまった時に「疲れてるんだから休んでいい」「何もしない日があってもいい」って自分を上手に許せる人とそれができない人がいます。

でも、後者の人、自分を許せない人は何故、自分を許せないのかと言うと、その理由の一つは自分の中に「批判的なもう一人の自分がいるから」だったりします

自分を許そうとしたり、自分にOKを出そうとすると、このもう一人の自分が出てきて、「それじゃだめだ」って言ってくる、自分にダメ出しをしてくるわけですね。

だから、罪悪感を感じてしまって、本当はそうしたいんだけどそれができない。

自分を上手に許せる人はその反対で、自分の中に「それでいい」とか「できない時はしなくていい」とか、そうやって自分を肯定してくれるもう一人の自分がいたりします。

この自分の中にいるもう一人の自分のことを「インナーペアレント」と言ったりします。

そして、このインナーペアレントは「親のコピー」であることが多いと指摘する専門家もいます。

インナーペアレントという言葉は特に覚える必要はないですが、ただ、この自分の中にいる批判的な自分とか、肯定的な自分というのは、多くの場合は親の影響を受けていて、親が子供に対して批判的な人だった場合は、子供も自分に対して批判的になるし、親が肯定的な人だった場合は、子供も自分に対して肯定的になる傾向があります。

つまり、自分の中の自分を批判する声や自分を責める声というのは、元々は親の声だったりするわけですね。

何が言いたいかと言うと、自分を上手に許せないのは、許してもらえなかったからかも知れない・・ということです。

これは毒親とかではなくても、例えば、親が厳しい人だったりすると、やっぱり、子供も自分自身に対して厳しい人になったりします。

何かあると自分を責めてしまう人は責められてきた人だったりするし、何かあると自分を否定してしまう人は否定されてきた人だったりします。

自分を上手に許せない人もこれと一緒で、自分を許してもらえなかった人だったりするんですね。

じゃあ、ずっとこのまま、自分を上手に許せないままなのかって言うとそうではなくて、先ほどお伝えしたようなこと、自分を許せない本当の原因に気づいて、「変えるんだ」と決めてしまえば、変えることができます

先ほど、自分を否定する声や自分を責める声は元々は親の声だったと言いましたが、自分を許せるようになるには、その心の中の親からの卒業が必要なのかなと思います

自分を許せない人は、これは僕自身がそうだったんですけど、自分で自分に沢山のことを禁止していて、それが生きづらさや生きたいように生きられない原因になっていたりします。

そういう人が自分を許せるようになると、本当に世界が変わるんですね。少なくとも、ぐっと生きやすくなることは間違いないです。

本当はそんなに自分に厳しくなくてもいいんです。
本当は自分をもっと許してもいいんです。

自分に厳しくしてくれる人なら世間にいくらでもいるからです。

特に自分を許せない人の場合はもう十分自分に厳しくしてきた人ですから。
もう本当に十分なんです。

じゃあ、自分を許すために具体的に何をやっていけばいいかということですが、以前にアップした自分を受け入れる方法。「自分を受け入れられない」は変えることができるという記事の中で具体的なやり方についてご紹介していますので、よかったらそちらをご覧ください。

人を許せないのは沢山我慢してきたから

ここまで自分を上手に許せない理由について見てきました。

じゃあ、人を上手に許せないのは何故でしょうか?

例えば、時間にルーズな人を見ると妙にイライラしてしまうとか、天真爛漫な子供を見ると許せない気持ちが湧いてくるとか。

色々なケースがあると思いますが、もしその相手がやることに過剰に反応してしまって、許せない気持ちが湧いてくる場合は、何が原因なのでしょう?

この原因の1つですが、人を上手に許せない人は、我慢を続けてきた人だったりするんですね

例えば、先ほどの時間にルーズな人を見るとイライラしてしまう・・という人の場合は、もしかしたら親がせっかちな人でいつも「早くしなさい」と急かされて、何をするにも自分ペースでできなかったのかも知れない。

本当はもっと自分のペースでやりたかった。
だけど、それを我慢してきた。

こういう人はマイペースな人を見ると、イライラしてしまったりします。

人は「自分がやりたかったのに我慢していたこと」を平気でやっている人にイライラしてしまうんですね。

こんな時は「本当は自分もそうしたかったのかな」って、「自分も自分のペースでやりたかったんだろうな」って意識を目の前の出来事ではなく、自分に向けてみるとイライラの本当の原因に気づけて、それ以降は同じことがあっても、以前のようにはイライラしなくなっていったりします。

先ほどの天真爛漫な子供にイライラしてしまうという例も一緒ですね。

本当は自分も子供らしくいたかったのかも知れない。だけど、親が厳しい人だったりして、自分を一生懸命抑えていたり、我慢していたのかも知れない。

この場合も、「本当は自分もそうしたかったのかな」って、「子供らしく振舞っても許してほしかったのかな」って、意識を自分に向けてみると、同じように本当の原因に気づけて、天真爛漫な子供を見ても以前のようにはイライラしなくなったりします。

最後までお読みいただいて、ありがとうございました。