むかつく上司をサクっとかわす対処法

「むかつく上司」なんて、穏やかな言い方ではありませんが・・・どんな会社でも嫌いな上司っているものなのかも知れません。

ただ、働いてお金をいただいている以上、その上司とも付き合ってゆかなければならないわけで・・

それは大変苦痛なことだと思います。

でも、中にはそんな上司とも、（自分の気持ちが相手に振り回されないように）上手に付き合ってゆける人もいます。

そういう人はちょっとした工夫をしているようです。

嫌な上司はゲームに登場する敵キャラ

仕事はお金をいただくわけですから、真剣に向き合う必要があると思うんです。ただ、深刻になり過ぎてもよくありません。

仕事がうまくいっている人は、仕事を上手に楽しんでいたり、楽しむための工夫もしている人だと思うんです。

僕は仕事はできる範囲で楽しんだ方がうまくいくと思っていて、ある意味、ゲームのようなものだと思うこともあります。（実際にはゲームとは言えない大変なことも多々ありますができる範囲でそう思って楽しめるようにしています）

何故そう思うようになったかというと、眉間にしわを寄せて苦しんで出てきた仕事のアイディアでうまくいったことが一度もなかったから、でした。

むしろ、楽しみながら考えたアイディアの方がうまくいったりすることに気づいたんです。

考えてみれば、お客さんを喜ばせるには、まず自分が喜んでいなければならないのかな・・・と。

自分が楽しめていない仕事でお客さんを楽しませることはできないと思ったんです。

仕事がゲームだと仮定してみます。

ゲームですから、当然ながら敵キャラというのも存在します。ゲームはそういう自分の邪魔をするキャラであったり、障害があるからこそ楽しくなるものだったりします。

むかつく上司というのも、自分のゲームの中では敵キャラなんですね。

ゲームですから、どうやってかわすか、どうやって、ぎゃふんと言わせるか・・・ということを考えたりしたりするのが楽しいんです。

嫌いな上司をぎゃふんと言わせるといっても、パンチしたりしたら、即刻首になりますので（笑）それはやめておきます。

じゃあ、どうするか・・・というと、例えば、自分が成長して仕事がバンバンできるようになって、その上司を黙らせるまでになるとか、自分がその上司の立場にまでのぼりつめるとか・・・そういうことを僕なら考えます。

その上司が何も言えないような企画を考える・・・でもいいです。

でも忘れてはいけないのが、仕事はゲームですから、深刻に考えすぎてはダメなんです。楽しみながら、考える。これがコツだと思います。

嫌な上司を上手にかわすにはどうしたらいいでしょうか・・？

これもゲーム感覚で考えてみます。

例えば、「ポーカーフェースをどれだけ保てるかゲーム」です。嫌な上司の前でもポーカーフェースで「はい。おっしゃる通りです。はい」・・・なんて淡々と答えてみたり。

ポイントは後で自分が笑えるようなことを考えてみることです。ただ、その上司の前で変顔をする・・・なんてのはダメです。最悪左遷させられます（笑）

これでは後で自分が笑えません。なので、例えば、できるビジネスマンを演じるゲームなんかを考えてみます。その上司の前では。役者になるんです。どれだけ演じられるかがポイントです。

ただ、心の中ではしっかり笑ってみます。それがコツです。

考えてみれば、仕事だけじゃなくて、人生もゲームのようなものなのかも・・知れません。少なくともそう思っていれば、深刻に悩み過ぎてしまったり・・・ということもなくなってゆくのかも、知れません。

何かに対する感じ方というのは、何を考えているかによって大きく左右するのだと思います。

楽しいことを考えていれば、楽しい人生になるし、楽しい仕事ができますが、苦しいことを考えていれば、人生も苦しく思えてきてしまう。

楽しい人は楽しいから楽しいことを考えているのではなくて、楽しいことを考えたから楽しめている・・・のかも知れません。

そう思ったら、今何を考えるかってとっても大事なことなのかも知れません。